この記事はプロモーションを含む場合があります
デジタルが生活の中心になってきているし、ITスキルを身につけるために「WordPress」を初めてみたいと思ってるけどどうなんだろう・・?
それはいい心構えですね!WordPressは初めて触る方でも簡単に直感的に操作できるのでとてもおすすめですよ!
けど、どうやって始めるのか?どんなメリットがあってお金がかかるのか?等わからないから知りたいな・・・。
そのお悩み、この記事で解決していきましょう!どんなメリットがあるのか?お金はかかるのか?などを紹介していきます!
現代のデジタル時代において、ウェブサイトは個人から大企業まで、あらゆる規模のプレゼンスをオンラインで確立するための不可欠なツールです。
特にデジタルが生活の中心になっている現代では「個人」でブログなどのWebサイトを開設できるようになっている時代です。
そんなWebサイトを作るためによく使われる「WordPress」。ここでは、そんな世界で最も人気のあるコンテンツ管理システム(CMS)、「WordPress」についてその機能や特徴を深掘りしていきます。
この記事はこんな方におすすめ。
- ITスキルを身につけたい方
- これから「ブログ」などのWebサイトを開設して始めたい方
- WordPressを使ってみようかと悩んでいる方
- ブログやアフィリエイトなどの副業を始めようと思っている方

この記事を書いた人:りょーや
年齢:20代
職業:東証プライムのデジタルマーケティング企業会社員
経歴:大学時代から副業を開始して、今もWEB系企業で会社員をしながら動画制作・SEOなどの副業を継続。ブログでは、IT・スキルアップについて発信中。
WordPressとは?

WordPressは、オープンソースのコンテンツ管理システム(CMS)で、世界中で最も広く使用されています。初心者からプロフェッショナルまで、幅広いユーザーに支持されているのが特徴です。
専門的なプログラミング知識がなくても、直感的にブログやサービスサイトが作れるのが一番大きな強みです。
簡単に言うと、ブログやウェブサイトを簡単に作成、管理できるプラットフォームです。その使いやすさと柔軟性から、個人のブログから大企業のウェブサイトまで、様々なサイトに利用されています。
W3Techsによると、世界中のWebサイトのうちの40%程が「WordPress」で作られているとも言われており、そのシェアを「WordPress」が誇っているのです。
そんなWordPressですが、一体どんな使い方ができたり、機能があるのでしょうか。
ちなみに別記事で「WordPressでブログ開設」について書いています。併せてそちらも読むと更に理解が深まるかもしれません。

WordPressの基本的な機能
WordPressは、専門的なプログラミング知識がなくても、直感的にブログやサービスサイトを作成できる、という最大の強みを持っており、それ故多くのユーザーがWordPressを使うに至っています。
そんなWordPressの主な機能はこちら↓
- コンテンツ管理
- ユーザー管理
- テーマ機能
- プラグイン機能
- SEO対応
コンテンツ管理

テキスト、画像、動画などのコンテンツを簡単に追加、編集、管理できます。
テキストエディタを使用して記事を書き、簡単に公開することができます。
導入してからそのまま投稿内に入って編集も可能ですし、段落ごとの作成や見出しの設定等も標準の機能を使って色々カスタマイズすることが可能です。
その他企業向けに必要な要素が揃っているため、簡単にコンテンツ(記事など)の管理が容易になります。また、下記でも紹介している「テーマ」を使えばさらにコンテンツの整理が容易になり、さらにWordPressの操作性がアップします。
ユーザー管理

「ユーザー管理」とは、複数のユーザーを追加し、役割に基づいてアクセス権を管理できます。
これの何がいいかというと、「複数人で記事の作成やコンテンツの管理」が行える点です。自分が記事を作成できない!となった時でも、権限を与えているユーザーに代わりに記事を書いてもらってアップするなどの方法があります。
テーマ機能

「テーマ機能」は、サイトのデザインを変更できる多数のテーマが利用可能ということ。
このテーマは有料と無料のものがあり、無料でも十分にサイトのデザイン性や機能性が良いので思い通りに使うことができます。
ただし、有料テーマを使うと更にデザイン性が高くなったり、機能面でもできることが増えるなどのメリットがあります。
初心者が使う場合は無料テーマから始めてもいいでしょう。
プラグイン機能

「プラグイン」とは、機能拡張のこと。標準では備わっていない機能を「プラグイン」としてインストールすることで、色々な機能を備え付けることができます。
例えば、不正なウイルスを防ぐためのプラグインなどを入れることが可能です。
機能を拡張するためにプラグインを追加でき、カスタマイズ性を高めることができるのでおすすめです。
SEO対応

「SEO」とは、『検索エンジン最適化』のこと。検索エンジン最適化とは、「Googleで記事を上位表示するために行う施作のこと」をいいます。
WordPressだと、この「SEO」が標準で備わっており、最低限サイトを強化するためのツールが組み込まれていて、サイトを上位表示する一助になってくれます。
WordPressのメリット
そんなWordPressですが、開設すれば下記のメリットがあります。
- 導入・運用が非常に簡単: Web制作初心者でも簡単にサイト構築が可能です。
- コスト: 使用料が無料で、テーマやプラグインも無料のものが充実しています。
- プログラミング知識がなくても操作しやすい: 数多くの無料・有料テーマにより、サイトデザインが自由自在です。
- 多様なサイトタイプに対応: ブログ、ECサイト、店舗サイトなど、様々なタイプのサイトに対応可能です。
- 豊富な情報とノウハウ: 世界中にユーザーが多いため、インターネット上に豊富な情報とノウハウがあります
導入・運用が非常に簡単

Web制作初心者でも簡単にサイト構築が可能な点。Web制作初心者やホームページを作った経験がない人(たとえば、飲食店の経営者や、個人設計事務所の方など)でもかんたんにサイト構築ができます。
コーディングの知識がなくても、集中的に作り込めば、1日でWebサイトを構築することも可能。
ブログやオウンドメディアなどの記事を投稿するのもらくらくです。
コスパがいい

基本的に導入してから無料で使用でき、多くのテーマやプラグインも無料で提供されています。
ただし、導入コスト自体はお金はかかりませんが、サーバーやドメインなどが年単位で費用がかかります。しかしその金額も月に約1000円ほどと、年間で1万円ほどしかかからずに使用することができます。
あまりお金をかけられない!という方でも比較的ハードル低く利用できる点はとても良いですね。
プログラミング知識がなくても操作しやすい

3つ目は「プログラミング知識がなくても操作しやすい」点です。
テーマやプラグインにより、ほぼ無限のカスタマイズが可能です。WordPressなどがないと、Webサイトを作る場合、『HTML、CSS』という専用のマークアップ言語が必要不可欠になってきます。
この『HTMLとCSS』を1からコードとして書いてページを作ることになるため、専用の知識がないとページが作れませんが、WordPressの場合はそういった心配がありません。
最初からWebサイトを構築するためのサイトが出来上がっているので、それを使うだけで済みます。
また「テーマ」と呼ばれる、デザインやレイアウトをカスタマイズさせることのできる有料版のものがあります。そういった「有料テーマ」を買うだけでも、プログラミングの知識なく機能やデザイン性を高めることができるのでおすすめです。
一部専用知識があればサイトを更にバージョンアップさせることも可能なので、その点も良いでしょう。
多様なサイトタイプに対応

「多様なサイト」とは、ブログ、ECサイト、店舗サイトなどのこと。WordPressだと、これら様々なタイプのサイトに対応可能です。
サイトはその目的や用途によって種類は様々です。商品を売りたいなら「ECサイト」が便利だろうし、自分の会社などがある方は「自社サイト」としてサイト構築をする必要があります。個人で日記や発信したいことがある場合は「ブログ」が適切でしょう。
そういった様々な用途のニーズに応えることができるのも、WordPressならではの強みといえます。
豊富な情報とノウハウ
最後のメリットは「情報が豊富にある」こと。
世界中にユーザーが多い、また専用のテンプレートインターネット上に豊富な情報とノウハウがあります。
テーマについて発信している方もいれば、カスタマイズ方法を発信している方もいたり、運用方法について発信している方もいます。
そういった情報が多く出回っているため、情報に困ることはないでしょう。
WordPressのデメリット
これまでは特徴やメリットを挙げてきましたが、もちろんデメリットもあります。
WordPressの短所
- WordPress「だけ」で完結しない:制作会社に依頼した場合、WordPressの自由度の高さから、必要な作業が増えるため、専門知識が必須になります。
- 細かいカスタマイズには専門知識が必要: コーディング知識が必要な場合があります。
- サポートの限界: 無料で使用できるため、手厚いサポートは期待できません。
WordPress「だけ」で完結しない
WordPressだけで完結しないとは、どういうことか?それは「サーバーやドメインが別途必要」ということです。
ドメイン=インタネット上の住所と言われることが多いのがドメイン。
サーバーはサイトなどを設定するための「土地」をイメージしてもらえれば良いかな、と思います。
サイト自体が家だとしたら、それら「サーバーやドメイン」がないと成り立ちません。それらの契約をしてやっとWordPressを利用できます。
サーバーとは簡単にいうと、ブログを設定するための土地を借りるようなイメージ、ドメインは住所ようなイメージ、を持ってもらえれば大丈夫です。
WordPressを理想する場合はこれらが必須になってくるので、覚えておきましょう。
細かいカスタマイズには専門知識が必要

上記でも述べてきたように、「コーディング知識」が必要な場合があります。
それは「サイトを思うようにカスタマイズ」したい時。例えば「サイトの背景の色を変えたい」ときや、「サイトのレイアウトを変えたい」「ボタンのアニメーションを変えたい」といった時には、細かいコーディングやプログラミングの知識を必要とします。
ただし、お客さんがいて、お客さんのためにカスタマイズしたい!などがなければ、基本的には必要ない時がほとんどです。
サポートの限界

無料で使用できるため、「WordPress」本体からの手厚いサポートは期待できません。基本的にサイト構築のために自由に使う、ということができるだけで、専用のサポートなどはありません。
しかし、YouTubeや書籍、教育系動画などで、設定方法やカスタマイズ、細かいサポートについて説明しているので、自力で解決できないこともないです。
わからないことがあれば、うまく情報を利用して解決していきましょう。
開設方法やその他利用方法について下記の記事や動画などを参考にしてみて下さい。
WordPressについての情報発信について↓

はじめてのWordPress入門講座【基礎知識・使い方・管理保守・トラブル対応】
実際に自分が使っての感想と、どこがいいのか?
私自身、WordPressを使ってブログやウェブサイトを構築しましたが、その使いやすさとカスタマイズの自由度の高さには本当に感動しました。特に、下記点が個人的にはお勧めしたい点です。
プログラミングの知識なくとも構築・コンテンツ設計ができる

一番大きいのはこれです。「専門知識」がなくとも、それなりに良いWebサイトやブログが作成できてしまうのは、WordPressだからこそ、といえます。
記事を作成してアップするだけ、という点もコーディング・プログラミングスキルがない人によってはとてもメリットなので、ITスキルにあまり自信がない方でもぜひ挑戦してもらいたいです。
テーマを用いたデザイン性がいい

WordPressで利用できる「有料テーマ」。これは何かというと、「サイトのデザイン性や機能性」をアップさせるためのものです。
例えば、サイトの上のバーの色を自在に変えたかったり、レイアウトを色々変えてみたかったり。もしくはボタンなんかもアニメーションで動くようにする、などの方法もあります。
そういった「有料テーマ」を用いてサイトを作れるのはWordPressならでは。
有料なので、いくらかお金はかかりますが、その分だけクオリティの高いサイトを作成することが可能です。
有名どころでいうと、「SWELL」「Jin」「Snow monkey」など。ちなみに僕は「Jin」を利用しています。
これらのクオリティの高いテーマを用いて、デザイン性や機能性の高いサイトを作り上げていきましょう!
注意点
ただし、WordPressはセキュリティやパフォーマンスに関しては注意が必要で、定期的なメンテナンスとアップデートが欠かせません。
これらの注意点も押さえて、利用してみて下さい。
まとめ
いかがでしたか?
WordPressのメリット・デメリットについてまとめです。
- 導入・運用が非常に簡単
- コスト
- プログラミング知識がなくても操作しやすい
- 多様なサイトタイプに対応
- 豊富な情報とノウハウ
- WordPress「だけ」で完結しない
- 細かいカスタマイズには専門知識が必要
- サポートの限界
WordPressは、その柔軟性、使いやすさ、コストパフォーマンスの良さから、世界中で愛用されているCMSです。初心者からプロフェッショナルまで、幅広いユーザーに対応できる機能とサポートが整っています。
しかし、その人気ゆえのセキュリティの問題や、サイトのパフォーマンスに関する課題もあります。これらを踏まえた上で、WordPressを最大限に活用することが、正しい使い方となることもあるので、ぜひそれらの情報をチェックして、自分の目的にあった利用をしていって下さい!
ぜひこれを読んでいるあなたも、ブログやサイト構築のためにWordPressを開設してみて下さい!
